想念と意志の書を読んだ

読書メモ

アマゾンのレビューも良かったので読んでみた

人生は何で出来ているかとどうすれば人生が良くなるかについて書かれた本

スピリチュアルな内容の中に大事なことが書いてあるタイプの本

今回もいつものごとく大事だと思ったところだけを記録していく

 

内容は以前書いた下の2つの記事に関連する部分もあると思う

人生を作っているのは感情や思考だと書かれている

感情には愛、感謝、怒り、憎しみなどがあり

周りのことに対して愛と感謝の感情を意志の力で作って

その感情で負の感情を溶かそうと書かれている

逆に意志の力でこれらを行えず、負の感情の連鎖であれば負の運命の奴隷になる

自分の意志で感情をコントロールすることが大事という結論になると思う

 

この感情や思考のことを本のタイトルにあるように、「想念」と呼ばれている

この想念は自分の中だけでなく、外にもエネルギーとして放出されており

外の世界にも影響を与えて最後は自分に戻ってくると書かれている

例えば、楽しい人のまわりにいると自分も楽しくなったり、

イライラした人の周りにいると自分もイライラしたりなどが身近な例

で、この想念は現実世界に形として現れる前に既に想念という形で存在していて

それが外に現れると現実世界に影響を与える

社会はすべての人の想念の結果であるというところに行きつく

 

この想念は存在し続けようとする性質がある、つまりエネルギー得続けようとする

愛や感謝の想念であればそれは良いけど

それに対して毎日何かにイライラしたり、不安を感じたりという悪い習慣を作る場合もある

孤独や不満足の想念を感じ続けるのもこのような想念が存在し続けようとするからであり

これを愛と感情の想念で溶かすというところに行きつく

 

終わりに

結論は意志の力で良い想念を作って悪い想念を溶かそうというもの

学んだことは

俺の場合良く知らない人と関わりたくないと考えていたけど

愛と感謝の心で接しようすれば解消されていくかなとヒントを得たかもしれない

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