浪費とは
時間の浪費とは、使った時間に対して得られる効果が低いと感じる時間の使い方です。
感じると書いたのは自分がそう感じたかどうかが大事で、他の人の基準は気にしなくていいからです。
人生は自分が物事をどう解釈するかで決まるので、自分が充実した時間を過ごしているなら何も問題はありません。
もし、ほかの人の解釈に従って生きる習慣がついているなら、今日から脱却しましょう。
浪費すると何がまずい?
たまに浪費するだけなら問題ないと思います。
ただ、浪費が毎日の習慣になっているならまずいと私は考えています。
例えば、以下のように毎日時間を浪費して自己嫌悪に陥っていては、人生を楽しく過ごせないですよね。
- 「気づいたらもうこんな時間か」
- 「今日自分は何をやったんだろう・・・」
- 「また、ダラダラ過ごしてしまった」
おそらく時間を浪費したと感じた時の考えはこんな感じだと思います。
こういう自己嫌悪に陥ってしまうのは、自分のルーティーンを構築できていないことが原因です。
ルーティーンを決めてこの時間からは遊ぶ、この時間からはスキルアップに時間を使うなど決めてしまうのがお勧めです。というよりも、人間は繰り返しを好むので、いい習慣を繰り返していれば嫌でも満足感が増していきます。
ルーティンに取り入れたい3つのルール
ルーティーンを構築する方法を考えていきます。
1. 自分の成長に繋がる事を盛り込む
人は自分が成長していると感じるときに満足感を感じます。この性質を利用しない手はありません。
私の場合は、最近はお金と英語の勉強する時間を取り入れています。
下の記事では、Youtubeで効率よく勉強する方法を書きました。
毎日、自分の成長に繋がるYoutube動画を2,3個見るなど楽しく勉強できます。

2. 睡眠時間を削らない
多くの人は毎日8時間の睡眠を必要とします。
睡眠が足りている状態をデフォルトにしましょう。
現代人は無自覚の睡眠不足に陥る人がかなり多いようです。
睡眠時間が不足すると体と脳がフル稼働できないので、生産性が下がるのは周知の事実ですね。
それに加えて危険なのは、憂鬱感が増したり物事の判断力が低下するなど、精神的にマイナスな働きが強くなることも知られています。
睡眠時間を削るルーティーンは避けましょう。
3. もちろん趣味の時間も入れる
安らぎの時間は大事です。
有意義な人生は健康な体と心で成り立つものです。無理をすると心が疲れてしまいます。
特に、デスクワークなどで体は疲れてないからと言って、無理をすると心はどんどん疲れてしまいます。
日本は鬱になる人が多いということからも、安らぎの時間が足りてないんだなと感じます。
ルーティーンの最適化
最適化のゴールは、自分に一番合うものを見つけることです。
ルーティンに関して言えば、毎日を満足して過ごせるルーティンが作れれば目的達成です。
ルーティンを実践して、この時間は浪費になったと感じる部分が有れば、それを調整していくことでより良いルーティンにしていきましょう。
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