森田 崇さんの怪盗ルパン伝アバンチュリエを読んだ

マンガ

ルパンと聞くとルパン3世がまず浮かぶけど、3世はこの作品の主人公のアルセーヌ・ルパンの孫にあたる存在

もともとはフランス人のモールス・ルブランという人の小説があって、森田さんがオマージュ作品としてこの漫画を描かれた

今このシリーズは11巻まで出ている(今も連載中)

kindle unlimitedで無料で読めたから読んでみたけどめっちゃ面白い

これのためだけに1か月kindle unlimitedに入ってもいいかもしれない

絵が綺麗で話も面白いから久しぶりにマンガにのめりこんで読めた

森田さんのルパン愛が強くて、この作品の良さを伝えたいというのが伝わってくるのもいい

世界観は19世紀から20世紀初頭の実際のフランスの地理上で話が作られていて、作り話特有の超常現象っぽいものが少なくてそこも良いなと感じた

最初は謎めいているルパンの生い立ちや現在などがどんどん明らかになっていくのもストーリー性があっていい点だった

あとはストーリーごとに綺麗な女性が登場してルパンとその人たちとの関りも良い

この作品の影響でフランスの観光に行きたいと思う人も多いらしく、俺もルパンゆかりの地に行ってみたいなと思った

次の巻が待ち遠しい

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