今回は継続力を上げるための3つのコツを考えてみましょう。
ブログやYoutube、ダイエットや筋トレ、資格や英語の勉強など「始めてみたは良いけど結局続かないなあ」というのは誰しも経験することだと思います。
ぜひ今回紹介する3つのコツを実践して、継続力を上げていきましょう。
継続力を上げるコツ
- 必要性をメモする
- 成果を正確に見えるようにする
- 進捗確認と振り返りを行う
ここまでやるのかと思われるかもしれませんが、ここまでやることが継続力を上げることに繋がります。
ここからは、上の3つの方法について詳しく見ていきましょう。
必要性をメモする(自分の考えを整理する)
メモにまとめておくことで本当に必要かどうかを自分の中で整理するのに役立ちます。
まとめた結果、自分が本当にやりたい・必要だと思ったものだけを始めましょう。あるいは、必要な環境に身を置いてしまいましょう。
人は必要のないものを続けられない習性があります。その習性に抵抗した目標は決して長期的には続きません。これが続かない原因の一つです。
始めから必要性を感じないものよりも、もっと自分に必要なことに時間を使っていくことで、より良い人生を過ごせます。
成果を正確に見えるようにする(数値や人からの感想が大事)
人は自分のやっていることが進んでいるのか、そうでないのかわからない状態では迷ってしまいます。この迷いが生まれることも続かなくなる原因の一つです。
筋トレをしている人であれば、筋肉量を測ったりトレーナーに成長具合を聞くなどがありますね。英会話では、オンライン英会話で担当の先生から上達具合を聞いたり、トイックの点数で測るなどです。
注意するのは、確認するのは良いけど前回と今とで結局変わったのかどうか?がわからないような確認方法はだめです。多くの場合は、数値で測る方法を準備しましょう。トレーナーなど他の人に評価してもらうのも一つの手です。
進捗確認と振り返りを行う(ダメな点を改善する)
上の2ステップで、本当に必要なことを成果が見える形で実践しています。そのうえで、前回の結果と比べたときに、成果が出た場合と出ていない場合にどんな要因があるのかを振り返ります。
その見つかった要因が良いものであれば続けて、悪いものであればどうすれば良くなるかを考えます。
自分一人ではその要因が分からない場合は、その成果が出ていない内容でググって調べたり、コミュニティに質問したりで解決策が見つかると思います。
このように改善してくことで、良循環を生む習慣をつけましょう。
この方法の信頼性
上のような方法は、IT業界でのスクラムという方法をヒントにしており、これを一般的な目標立てと実践に当てはめてみました。
スクラムは、大きな課題を短期間の小さな目標に落とし込んで、何度も繰り返して振り返りを行いながら、課題解決を最適化していく方法です。
この継続的に最適化するスクラムという方法を実生活にも適用し、継続力を上げようというススメでした。
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