人を動かすの2章を読んだので内容をまとめる
2章の勘所は
素直で、誠実な評価を与える
こと
2章のタイトルは「重要感を持たせる」
この章の主題は、人は他の人から評価を受けたいと強く望んでいる、ということ
そして、評価されることで自分は重要な存在である事を求めている
この本能を満たしてあげられる人こそが人を動かすことが出来、成功の秘訣を持っている
この事実があるが多くの人はこれが出来ていない
多くの人は自分の欲求をみたす事ばかりを考えている
そして、相手の事を考える時は限って失敗したり気に入らない時で、批判ばかりをしてしまう(1章の主題は批判をしてはいけない)
批判をしても自分はスッキリするけど相手の自尊心を煽り反感を買う
一方、思い通りに事が運んだ時には特に賛美を与えることはないものでもある
ここで称賛できるかどうかで相手からの印象も変わってくる
そしてその称賛は相手の自己評価に合ったものであるほうがより良い
そのためには
相手の長所を見るようにすることで、お世辞ではなく深い思いやりから出る感嘆の言葉を与える
失敗したときは悪い点を責めても反感を買うだけなので、失敗はしたがうまく行った点があればそこを取り上げる
素直で、誠実な評価を与えるには、相手の長所を見て誉めること
以上
余談
この本を読んでるとなんで人は逆の事ばかりするんだろうと思うw
自己の重要感に関しては言葉での称賛もあるけど、地位が上がったり、大金を貰ったりで満たされて人が変わる例も多く、これを操る人も居るんだろうなと思った
これも科学と同じで、使いようによって善にも悪にもなる方法だと思った
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