「幸せに生きたいけど、どうすればいいんだろう?」という方も多いと思います。
この幸せに生きるというのは人生において最大の課題であり、必ず考える必要のある課題でもあります。
そこで今回は、どうすれば幸せに生きられるかについて見ていきましょう。
幸せに生きられるかは自分の言葉が決める
幸せに生きられるかどうかを決めているのは心の状態であり、それは自分の言葉で決まります。
ここでいう言葉とは、自分の口から出てくる言葉だけでなく、心の中で考えている言葉も含みます。
人の心は言葉で出来ていて、ポジティブな考えが浮かぶと心もポジティブになります。
逆に、ネガティブな考えが浮かぶと、心もそれにつられてネガティブになっていきます。
ネガティブな言葉を発している人は、いつもネガティブな言葉が多いと思いますが、このネガティブな循環を辿っています。
なので、ポジティブな考えで良い循環を作ろうというのが今回の要点の一つです。
でも、人はネガティブな考えに強い影響を受ける性質があります。
この性質は本能的な物であり人の重要な性質でもあります。
この性質は、狩猟や採集時代に食べ物が取れなかったり、厳しい環境にさらされた時の異常事態を回避するための防衛本能です。
でも現代は、食事や住む場所も確保できており、危険な外敵に襲われることもほぼないです。
生命にかかわるような危機がほとんどないので、ネガティブな循環を生むという性質は必要なくなっています。
生命の進化が、社会や科学の進化に追い付いていないのです。
自分の言葉をポジティブにすることを意識しよう
自分の言葉を意図的にポジティブにすることを意識しましょう。
人間はネガティブな考えが出てくる性質を持っています。
このネガティブな考えが生まれたときに、ポジティブな解釈をしていくことが大事になります。
「そんなこじ付けに意味あるの?」と思われるかもしれませんが、意味があります。
人の脳は意外と単純なのでネガティブな情報が入ってきたときに、別の側面からポジティブな面を見つけると、ポジティブな考えも生まれてくるようになります。
自分の人生が言葉で幸せになるという内容でした。
参考になれば幸いです。
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